https://www.tokyochuo.net/meeting/town/hot/tori05.html
八重洲通り。
八丁堀交差点から佃島方面へと少し進む。
辺りは心地良い夜の静けさに包まれていた。
そして、闇の中に黄色く灯る光の中には「インド料理」の文字が。
http://www.nawab.co.jp
ナワブ八丁堀店。



インドっぽい。

メニューです。
(他に冊子のメニュー有)

次回のために、テイクアウトメニューも撮っておきます。

で、ビリヤニを食べました。
グラデーションが美しい。

ライタも大盛りですw

マトンカレーと一緒にいただきます。
満たされました。
~別の日の物語~
ゆとりに包まれる充足感~【ナワブ八丁堀】ゆるやかに流れる時間~NAWAB~नवाब
ある日の夜、あなたは久々に会った友人と、とあるレストランで話し込んでいました。
やがてウェイターが現れて、2人の会話を遮ろうとします。
飲み物をもう一杯頼もうとするあなたに彼から返って来た言葉は、
「閉店なので、お会計をお願いします」
まあ、仕方がないことですが、あなたは少しがっかりするでしょう。

次の日午後2時、あなたは八丁堀のナワブへ。
洗い物をしていたシェフが手を止め、にこやかにあなたを店内へ迎え入れます。
そして、落ち着いた感じのウェイトレスに案内されて奥へと進みます。
この店のランチタイムは3時まで、お客はあなた1人。


効率を考えればもっと早く閉めるべきだし、現にそういうお店がほとんどです。
ただ、不思議なことに、このように全然効率を追求しない空気に包まれると、この僅かな時間、あなたは日常から解き放たれたような心地良さを感じます。

というのが、着席してから料理が運ばれてくるまでの間の私の妄想です。
この店の人たちが、実は分刻みのスケジュールで動いていたら、本当に申し訳ありません。
今日はマトンとキーマをいただきます。
いずれもチョイ辛で奥深い味。
コメは日本米です。

おかわりナン。
この店ではナンにギーは塗らないみたいです。
焼きたてはそのままで十分美味しいですよね。

ランチのメニューです。

店の裏では、
ゾウが水を吞んでいました。
コメント